【ガワコス制作記】ダブルライダー編2

前回、木工パテを塗り始めました。

いっぺんに塗るとなかなか乾かないし、そもそもうまくいきません。

3から4層くらいわけて塗り重ねていきます。

 

1層目を塗り半日から1日乾かす(夏場はすぐ乾きますね〜)

前回作った1号と同じものを作りたい。

ハンドメイドではそれがなかなか難しい。

乾いたので削ります。

家では電動サンダーの音がうるさいので

いつものようにホームセンターの工作室を借ります。

こんな感じです。なんかボコボコがクレーターに見えて

まるで月みたいです。

フチの処理をします。

プラバンでフチを作りました。

木工パテ2層目を塗ります。

1層目でできたクレーターに埋め込みながら

塗っていきます。

パテの色を替えると前回のと判別しやすくなります。

乾いたらホムセン工作室にいきます。

内側にもパテを塗っていくので

整えながら塗り重ねます

そろそろ目鼻口耳などもつけていきます。

イラストレーターで製図したものを

クラフトロボ(カッティングマシン)に直接

プラバン(タミヤ0.5ミリ)をセットし

切ってもらいます。

このクラフトロボ、残念ながら生産はすでに終了してるようで

新品では入手できそうにありません。

ただ、似たようなカッティングマシンが数社出てますので

それらでもたぶん出来ると思います。

大変便利なヤツです!

(プラバンに直接カッティングするのは自己責任で)

 

鼻をつけます。

僕は以前鼻の中の骨が曲がっていて、睡眠中、息がしづらくなった為

その手術したことがあります。(鼻中隔湾曲症)

全身麻酔の中、鼻にノミを突っ込んで突貫工事のような手術です。

おかげさまで術後良好です。

なんとなくそれを思い出しました。

プラバンで形を作っていきます。

耳もつけます。

耳はですねぇ、以前、わた毛がついた耳かきで

耳掻き中、飼い猫が綿毛めがけて襲ってきて

つつかれて鼓膜を破いたことがあります。

相当ショックでしたが、耳鼻科で処置してもらい、まぁ1ヶ月くらいで

治るもんですなぁ。

ウラの隙間や、表面のつなぎ目などに

木工パテを埋め込みます

 

 

こんな状態でみたびホムセンへ。

 

削ったのがこれです。

木工パテだとなかなか凹みだけを埋めていくのが難しいです。

そろそろポリパテに変えていきます。

 

ポリパテを塗って

ホムセンへ。

削ります。

なかなか1回ではうまくいきません。

ポリパテ2回目



ここらでクラッシャー顎をつけておきます。

アゴはですねぇ、幼い頃から顎関節症でございまして。

ずっーとガクガク鳴ってます。

指の関節のポキポキ鳴る機能のようなものが

顎の関節にもありまして。

指と同じくクセのように、ポキッと鳴れば気持ちいいのですが、

ならない時がありまして。そんなときは違和感だけが残りまして。

鳴るまでガクガクやってます。

特に病院で処置はおこなってません。

アゴが外れたってことはないですねぇ。

(なんの話やらw)

 

プラバンをタミヤセメントで接着するとき

広い面積の時は付属の小さな筆が使いにくいのですが、

流し込み用のサラサラした方のセメントに変えて

大きな筆を使ったら塗りやすいです。

前歯はあらかじめ縁を

少しヤスっておきます。

耳もヤスリで仕上げていきます。

 

ボコボコした凹みにマーカーで印をつけながら

箇所を特定していき、

ポリパテで補修していきます。

 

さぁ乾かしてホムセンにまた削りにいくぞ!

次回3につづく

目次↓