仮面ライダー龍騎を作る8 アーマー制作【マスク制作記】

さてさて、胴体です。

今までは昭和ガワでしたが、

初めての平成ガワ。

けっこういろんなパーツが多いです。

 

主流はコスボードとかで作って

合皮をボンドで貼るのが一般的になってますが

けっこう予算がかかるだろうと思います。

(やったことないのでわかりませんが)

 

ここは結構自己流ですので

そこのところよろしく

お付き合いください。

 

とりあえず大きなジョイントマットをみつけたので

これで作ってみます。

黒なので塗らなくても済みそうです。

各部所をマスキングテープで計測します。

スキャンしてパソコンに取り込み

製図して紙にプリント

一度組み立てたりしてみます

立体的に修正していきます

マットに転写して切り出します

接着剤で組み立てます。

 

いくつか接着剤を試してみました。

どれも同じくらいくっつきましたが、

真ん中の強力のやつは固まるとパリパリになるため

しなると割れてしまいます。

 

G17は黄色っぽくなります。

 

一番左のは透明でした。これが良かったです。

 

脱着用にマジックテープを使います。

これもボンドでしっかりくっつきます。

 

コツは接着する面それぞれに薄く塗ってひろげておいて

10分くらい乾かす。

 

その後に合体させるです。

ボンドがはみ出さないように

マスキングテープで養生してます。

 

まぁいろいろ試行錯誤してます。

胸も基本同じマットを使いました。

最初は簡単に考えていたんですが

この胸の形って胸筋ですよね。

ここがかっこいいと強そうに見えるかなと思い、

なるべく立体的にキレイにしあげようと

おもいます。

周りをプラバンで囲みます。

中にワイヤーを一本ずつ仕込んで曲面を出してます。

 

いろいろ考えたんですが

やっぱりこの方法で。

 

方眼用紙を短冊状にしてホットボンドでくっつけます。

表面に木工パテを盛ります

隙間に押し込みながら

2、3回薄く塗り重ねます

削ります

 

次はポリパテで平らになるように盛ります

削ります

方眼用紙が顔だしてきたりしたら

そこをほじくり返してポリパテでしっかり埋めます

 

サーフェイサーの前に、一度黒いスプレーで塗ってみて

あるていど凹凸をわかりやすくしてポリパテで直す。

その後サーフェイサーを吹き

ペーパーがけしながら、指で表面を触り

凹凸のあるところをサインペンでマーキングして

そこを重点的にポリパテして直していきます。

こんなのを納得いくまで繰り返します。ふぅ〜

最後になるかサーフェイサー

ある意味、努力が報われるか、答え合わせの時です!

まぁまぁです。細かいボコをまたポリパテで整えます。

あ、下の腹筋もプラバンです

接着剤が表面につかないようにマスキングテープで保護しながら作業しました

黒で塗ります

2000番ペーパーで表面を整えます。

あとはシルバーで塗るだけです。

 

肩のラインをどうしようか悩みました。

なるべくつなぎ目がないようにしたかったので

大きなスポンジマット的な素材を使って切ってみました。

シルバーのスプレーで塗装中、台の向きを変えていたら

ガーーーン!!

土が舞ってついてしまった、、、

 

カットのラインもガタガタだし、、、

やる気をなくす。

なので今日はここまで。

 

次回につづく、、、

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