【仮面ライダー 新1号 を造る】
部品が揃ったので組み上げていきます。
銀の本体はアクアラングというそうですね。web図鑑に載ってました。
写真でどんどんいきます。
家にたまたまあったケーキかなんかの白い入れ物?が
使えそうなのでもってきました。
風車はネジでとめてるだけです。
ちりがみ詰めたらしっかり固定できたので、
修繕するときを考えて、排水溝も接着せずこのままいきます。
本体の出来上がり。
赤い皮の部分をどうしようかと悩みました。
赤い本革は高価だし、フェイクレザーを床マット材に貼り付けてもいいかと
思いましたが、ちょっとぐにゃぐにゃなりそうだし。
なんとなくカッチリ、オモチャの既製品っぽく造りたかったので、
今回はこれをつかってみます。(写真は黄色ですが赤を買いました)
ポリプレート(低発泡ポリエチレン板)
ホームセンターで買ったときは結構高かったんですよね(2400円位)
ちょっと迷いました。
これをカッターでベルトの形に切りました。
ポリプレートに、しまむらなどで探した赤いベルトを両面テープで貼り付けます。
アクアラングをネジで止めます。
アクアラングの腰にそったアールが浅いので、ベルトを腰にまいたときに
アクアラングとベルトの間に隙間ができてしまいます。
それをすこしでもなくなるように
あまりまがらないようにステイを入れてます。
続いてサイクロン誘導装置です。
クラフトロボで製図して切り出したプラバンを
形を整えたバルサ材に貼ります。バルサは削りやすくて好きです。
スイッチやダイヤルはパーツ屋さんで売ってます。
一度黒に塗って、メーター周りの溝にマスキング代わりにちり紙をつめて
シルバーに塗って組み立てます。
ダイヤルはあまり凝らずに
木ダボを差し込んでつけただけです。一応動きます。
裏にはネジ穴を仕込みます。赤いベルトの穴に合わせて4つつけました。
逆側のエナージコンバーターも同じ要領でつくりました。
なんにもなくて楽ですね。
つけます。
組み立てだけのときはウキウキしますね。
ディアゴスティーニみたいです。
ディアゴでライダーベルトでたら人気でそうですね。
あとは飾りですね。
なんかチャームのような
結構キラキラした女子っぽいのがついてるんですよね〜。
造ろうと思い立ってから気がつきました。
手芸屋さんとかいろいろまわったのですが
それっぽいものはなかったので、やっぱ造ります。
クラフトロボでもあまり小さいものはやっぱりむずかしいんですけど
なんとなくの形でベースを切り抜きました。
100均のキャンドゥで飾り用のパールっぽいアイテムをみつけました(写真左下)
お湯丸で型取りをして複製します。
複製はセリアやダイソーのレジンを使いました。
真ん中に赤をたらし、周りに白と黒を混ぜたグレーを投入。
時々失敗してます。
予備も含めて20個ぐらい造ります。
二股にわかれるピンを仕込んで接着します。
そしてシルバーのスプレーで塗ります。ホームセンターのラッカー系の
安いシルバースプレーが光沢がでる感じでよかったです。
赤い所はうすめ液をつけた綿棒でシルバーを落としました。
レジンは色が塗れないのがイヤですね。
そのままじゃ雰囲気でなかったので黒でウェザリング汚し加工。
まぁそれっぽくなりました。本物とくらべなければ
こんなもんと思ってくれるかな。
ベルトは細身の人でも、太った人でもはめれるようにしたかったので
細身の人の時にたくさん余らないようにいつでも調節できるよう工夫してます。
というわけで出来上がり〜!
次回につづく (次回はマスク編5です)
追記*最近またタイフーンもう1本を作りました。Ver3です。
■ベルト編 はじめから見る
■マスク編 5
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